「中古車ローン、どこで組むのが一番お得?」
「金利や支払いプランで、数十万円も差が出るって本当?」
「銀行・ディーラー・信販、結局どれを選べばいい?」
中古車を購入する際、ローンは多くの人にとって避けて通れない選択です。
しかし、ローンの選び方を間違えるだけで、支払総額が数十万円変わることは珍しくありません。
この記事では、
- 中古車ローンの種類と違い
- 金利による支払総額の差
- 最新の金融機関別ローン比較
- 月々の支払いを最適化する方法
- 審査に通りやすくするポイント
- すでにローンを組んでいる人向けの借り換え・残価設定ローン
まで、購入前に知っておくべきすべてを網羅的に解説します。
「ローンで損しない」ための判断軸を、ここで整理してください。
中古車ローンの種類をまず理解しよう
中古車ローンは、大きく分けて以下の4種類があります。
銀行系マイカーローン
- 金利相場:1.5%〜3.5%
- 特徴:金利が最も低く、支払総額を抑えやすい
- 注意点:審査が厳しく、融資まで1〜2週間かかることも
ディーラーローン
- 金利相場:3.9%〜7.9%
- 特徴:車の購入と同時に申し込めて手続きが簡単
- 注意点:金利が高く、総支払額が割高になりやすい
信販系オートローン
- 金利相場:3.5%〜8.0%
- 特徴:審査が早く、ネット完結も可能
- 注意点:繰上返済に手数料がかかる場合あり
自社ローン
- 金利表示なし(車両価格に上乗せ)
- 特徴:審査なし・信用情報不問
- 注意点:車両価格が高く、総額は割高になりがち
金利でどれだけ差が出る?支払総額シミュレーション
200万円を5年ローンで借りた場合
- 銀行ローン(金利2.0%)
月々:約35,000円/総額:約210万円 - ディーラーローン(金利5.0%)
月々:約37,800円/総額:約227万円 - 信販系ローン(金利7.0%)
月々:約39,600円/総額:約238万円
→ 銀行ローンと信販系では、最大約27万円の差
「月々数千円」の違いが、数年後に大きな差になります。
最新の金融機関別ローン比較(2026年版)
銀行系ローンの代表例
- 三菱UFJ銀行
金利:1.5%〜2.45%
特徴:ネット完結・金利優遇あり - 住信SBIネット銀行
金利:1.85%〜3.2%
特徴:最短翌営業日・保証料無料プラン - イオン銀行
金利:2.5%〜3.8%
特徴:イオンカード会員優遇 - 中央ろうきん
金利:2.4%〜3.9%
特徴:繰上返済手数料無料
ポイント
ネット完結型の銀行ローンは、
「低金利 × 手続き簡単」を両立しやすい。
月々の支払いを抑える最適な支払いプラン
頭金を入れる
200万円の車に50万円の頭金を入れると、
支払総額は約8万円下がる。
返済期間は長くしすぎない
- 3年:総額は最小、月々は重め
- 5年:バランスが最も良い
- 7年:月々は楽だが、総額が増える
ボーナス払いを活用
ボーナス時に10〜20万円上乗せすると、
月々の負担を大きく減らせる。
ローン審査に落ちないためのポイント
審査で見られる主な項目と対策です。
- 過去の延滞履歴
→ クレカ・携帯料金の延滞を6か月以上作らない - 借入件数
→ カードローン・リボ払いは事前に完済 - 収入の安定性
→ 給与明細・源泉徴収票を用意
「金利が安い=誰でも通る」わけではありません。
通るローンを選ぶことも戦略です。
失敗・成功体験談から学ぶ
失敗例
ディーラーローン金利8.2%。
「月々3万円だから安い」と思ったら、
トータルで約50万円も高かった。
成功例
銀行ローン金利1.9%。
審査は厳しかったが、
結果的に30万円以上お得に。
あなたに最適な中古車ローン診断(YES/NO)
Q1:今すぐ車が必要でスピード重視?
YES → ディーラーローン/信販系
NO → Q2へ
Q2:安定収入があり審査に自信あり?
YES → 銀行系ローン
NO → 信販系/自社ローン検討
すでにローンを組んでいる人向け|借り換えと残価設定
借り換えローン
金利7.5% → 2.2% に借り換えると、
5年で約20万円削減できるケースも。
残価設定ローン
将来の買取価格を差し引いて借入。
月々は軽くなるが、
距離制限・事故時のリスクに注意。
まとめ|中古車ローンは「金利×設計」で決まる
- 金利が最も低いのは銀行系ローン
- スピード重視ならディーラーローン
- 月々の安さだけで判断しない
- 支払総額で比較することが最重要
中古車ローンは「なんとなく」で決めると、
後から必ず差が出ます。
決める前に、正しい判断軸を持つこと。
それが、後悔しない中古車購入につながります。
