【結論】走行距離と年式、どちらが重要かは「用途と予算」で決まる
中古車選びでよくある悩みが
「走行距離が少ない車がいいのか?」
「年式が新しい車を選ぶべきか?」
という問題です。
結論から言うと、どちらか一方だけで判断するのは危険です。
- 走行距離が少なくても、放置期間が長ければ劣化している
- 年式が新しくても、短期間で酷使されていれば消耗は激しい
本当に見るべきなのは
👉「走行距離 × 年式 × 整備履歴 × 使われ方」のバランスです。
この記事では、中古車のプロ目線で
後悔しない判断軸をわかりやすく整理します。
なぜ「走行距離 vs 年式」で迷うのか?
多くの人は、こんなイメージを持っています。
- 走行距離が多い → 壊れそう
- 年式が古い → 見た目も性能も不安
ですが実際は、数字だけでは車の本当の状態は分かりません。
同じ5万kmでも
- 毎日高速道路を走っていた車
- 近所の買い物だけで使われていた車
では、ダメージはまったく違います。
走行距離の目安と正しい考え方
一般的な基準
- 年間走行距離:8,000〜10,000km
→ 5年落ちなら 約5万km前後 が平均的
走行距離が少ないメリット
- エンジンや足回りの摩耗が少ない
- 長く乗れる可能性が高い
走行距離が少ない“落とし穴”
意外ですが、過少走行車の方がリスクになることもあります。
- バッテリー劣化
- オイル固着
- ゴム部品の硬化
- タイヤのひび割れ
👉 年式の割に距離が極端に少ない車は要注意
必ず点検記録簿と整備履歴を確認しましょう。
年式の目安と考え方
年式が新しいメリット
- 安全装備・快適装備が充実
- 内外装の劣化が少ない
- 部品供給が安定している
年式が新しいデメリット
- 価格が高い
- 登録後数年は値落ちが大きい
年式が古いメリット
- 車両価格が安い
- 装備が十分なモデルも多い
年式が古いデメリット
- 電装系・ゴム部品の経年劣化
- 修理リスクが高くなる
【プロ視点】どちらを優先すべきか?用途別判断
| 使い方 | 優先ポイント |
| 週末のみ・近距離 | 年式が新しい |
| 通勤・長距離 | 走行距離が少ない |
| 価格重視 | 年式やや古め+低走行 |
| 安全装備重視 | 年式優先 |
| 短期で乗り換え | 価格と距離重視 |
共通して一番大事なのは「整備履歴」です。
【必須】しないためのチェックポイント
購入前に必ず確認してください。
- 点検記録簿の有無
- オイル・ブレーキ・バッテリーの状態
- 修復歴・事故歴
- 保証の有無と内容
よくある見落とし
- 年式が新しい「レンタカー落ち」は酷使されがち
- 高走行でも高速メイン使用車は状態が良い場合あり
まとめ|走行距離か年式か?正解はこれ
- 「どちらか一方」で決めない
- 年式と走行距離のバランスを見る
- 整備履歴と保証がある車を選ぶ
👉 迷ったら、信頼できる販売店に相談するのが最短ルートです。
